林龍平酒造場

福岡の銘酒 「九州菊」 日本酒,焼酎製造

杜氏の紹介

当酒造場のある犀川崎山地区は周囲を山に囲まれだ静かな土地で、豊かな自然に恵まれています。おいしい酒ができる条件は、水がよい、米がよい、人がよい、といわれています。 当酒造場の酒は霊峰英彦山の伏流水と、蔵のそばを流れる今川の流域をはじめとする良質の米、そして酒造りの伝統を受け継いだ杜氏(とうじ)、蔵人の技で作られています。

水城 数弘

昭和24年生まれ。朝倉市出身。いくつかの蔵でその技量を磨き、 2012年退任された山元杜氏の後を受け、同年10月より当酒造場の酒造りに たずさわっています。特に、毎年11月中旬から始まる仕込み・造りは4月頃まで続き、 この間は睡眠もあまり取れません。

経験豊富な新杜氏の水城さんは、「経験はあっても、酒造場ごとに、人も水も 空気も違う。常に従来と同じように造ることは難しい。いかにこれまでの品質を踏襲し、そして更に高めるか、気が休まることはありません」と話している。